“クラーケンは知らないが、イカとタコなら捌いたことがある”。なんて頼りになるんだ…

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 まさか“大海獣<クラーケン>”まで棲みついてるとか、どうなってんの!? 古の魔術師凄ェ!
 が、これをイカやタコを捌く要領で戦うとか
 もう何がなんだか…

 肉はエサのせいかエグかったそうですが、サイズ相応の「大寄生虫」が収穫に!

ええ、食いましたとも
 見た目は寄生虫、しかしデカくて肉も分厚く、ウナギの要領で意外に美味しかったそうです
 その発想は無かった

 今巻は、“昔の仲間”との再会も。
なおライオス、“大寄生虫”を生で食べてしまい…

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 どうも魚介類には疎いらしく、「寄生虫に寄生してた寄生虫」に酷い目に。

竜の巣へ!
 ダンジョンの湖面区画でクラーケンに、また、水の精霊ウンディーネにも襲われるライオス一行
 マルシルは重傷を負うが、かつての仲間マナリらの一行と出会い
 テンタクルス騒動を経て回復する

 が、いよいよ竜の巣となっている、かつての「オークの街」への通路もテンタクルスだらけ!

 一行はテンタクルスと共生する怪物
 大ガエルの特性に気付き、その皮を被る事でなんとかこれを突破する

 が、急ごしらえゆえ血が固まり、脱ぐ事が出来なくなってしまい…。
決して優秀ではないが、優れた現場感覚を持っていた“ファリン”

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 今巻も「ダンジョン」について紐解かれ、渦中のライオスの妹“ファリン”と、マルシルの出会いも
 マルシルは、元々優秀な魔術師として育ち
 現代的な発想も。

 対しファリンはまさに「ライオスの妹」で、魔術師としては落ちこぼれ、でも発想が型破り!

 魔物は魔力の発生源
 従って、生態系維持はダンジョンの要、魔術師は相当に頭を絞ったようです

 伝説と真相は、大きく違うっぽいですね
マルシル、「ウンディーネ」に襲われる!

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 今巻の色んな意味で面白い魔物は「水の精霊」、極小の水の精霊が、多数寄り集まってるらしい
 いきなり現れ、マルシルが大ピンチに!
 結果、様々な事態が…

 一見はただの水ですが、ちゃんと「生物」なんですね。

 バクテリア的な?
失血し、魔力を失ったマルシルの為、ライオス達が発案したのは…

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 前巻の水棲馬、あれを捌いて焼肉に! 無駄に丁寧な解体図が添えられてるのが憎らしい!
 肉を食って体力つければ!

 かくてマルシル、半ば意識朦朧としながら、ひたすらレバーを食わされる事に。

 ヒレ…、「何故固いのか」を突き止めるのが、調理の第一歩ですね!
マルシル、ひたすら食わされまくる

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 罰ゲームのようにケルピーのレバーを食わされまくったマルシル、キレるとか不憫!
 他三人は、普通にダンジョン焼肉してるのに!
 旨いのかよ!

 なんか、馬だか海獣(トドとか)そんな感じの味だとかなんとか。

 今巻、ライオスが海に疎い事も強調。
「前の仲間」、武器に詳しいナマリさんも登場

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 当初は文字通り酷い扱いでしたが、雇い主と和解し、彼らのパーティーになってゆく模様。
 武器、鉱石に詳しく背が低い女性
 ホビット族?

 リアリストで、それゆえにファリンを見捨てた…、という女性でしたが、ライオスは未だに信頼。

 マルシルとも和解したようで何より。
 彼女達など、「一般的な冒険者」についても、掘り下げがありましたね。

 こっちのが普通!
ダンジョンを研究する「学者」が語った、この地の特異性

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 実はこの迷宮、「肉体と魂」が強く結び付けられ、死んでも身体を修復すれば復活できるそうな
 果たして、古代魔術師は何故そんな仕組みを?
 その為の魔力?

 というか製作者である魔術師が生きているのも、この迷宮の効果なんでしょうか?

 その為に作ったのか
 或いは、研究用の為に作ったら、副作用で死ななくなったみたいな?

 センシみたいな人なのかもですね 
マルシルさん、“友達”であるファリンの為に

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 前代未聞の決意が来たァ!?

水霊一気飲み作戦
 とまれ、重傷で魔力を失った上、魔力回復草を、ハーブ代わりに使われて回復も困難なマルシル
 やむを得ず、彼女らしからぬ奇策に!
 キレちゃった!?

 実際、なんとかしてしまいましたが、それもファリンへの友情ゆえなのね。

 今回は過去回があった為
 ただの仲間意識とか、優しさとは違うんだなー、って思いました

 最後の仲間も、ファリンに結婚を申し込むほど惚れており、「助ける為に」敢えて抜けたっぽい。

 となると、登場は近そうですね。
オークの巣へは、「テンタクルス」が生えまくってて通れなかった為……

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 ごらんのありさまだよ!

竜の巣へ!
 実は、共生してる大カエルの皮膚がテンタクルスに有効だと気付き、即席の防護スーツに!
 スーパーマリオ3だコレ!?

 でも、オーク達もこの道を通ったはずですが、どうやったんでしょう?

 同じ方法だった?
 それとも、テンタクルスが密生する何かが起きた…?

 或いは抜け道があって、そこから「最後の仲間」という彼がやってくるんでしょうか?

 しかしシュールだなオイ!
収録

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 センシ愛用の大鍋、まさかの希少金属!? バカじゃないの! バッッッッカじゃないの!?

 ビームコミックス「ダンジョン飯 3巻」。ハルタ(年10回刊行漫画誌)連載、角川発行。
 九井諒子、2015年8月(前巻2015年1月)

収録
 第15話「雑炊」
 第16話「蒲焼き」
 第17話「木苺」
 第18話「焼肉」
 第19話「テンタクルス」
 第20話「シチュー」
 第21話「大ガエル」

 巻末オマケ「モンスターよもやま話 -3-」
 コミックナタリーに、一話冒頭の試し読みあり。http://natalie.mu/comic/news/136124

 モンスターは生態系がある、なら「彼らは死ねる」んでしょうか…?

ダンジョン飯 九井諒子


 ダンジョン飯 1巻
 ダンジョン飯 2巻
 ダンジョン飯 3巻“テンタクルス”