副音声で「ニュータイプとは“死者との交信”」だと原作、福井氏が語る場面も。
“ゼネラル・レビル”、無惨! ああ見えて、大半がエースクラスの怪物艦なんスよ!?

00160
00282
 僅か一機で、地球に「落ちる」ガランシェールを支えたユニコーンが、“善意”の怪物機であるなら
 シナンジュは“悪意”、暴力の化身が如き大暴れ!
 赤い彗星にも程がある!

 一蹴されたゼネラル・レビルのリゼル、全機“リミッター”解除の、高難度タイプなんですよ!?

人知を越えた強度
 劇中、「死者の力」を借りたユニコーンは、ゼータを連想させる異常さを強調
 まさにニュータイプ、って感じ。

 その辺に、突っ込んだ解説があった「副音声」も面白かった!
プルトゥエルブとの接続が断たれ、絶望するアルベルト

00001
 一方、「人形」にのめりこんだ彼に、冷たい目を向ける叔母であった。

2機の怪物
 バナージ達はブライトの手配した、ネェル・アーガマに合流を計り、危うく失敗しかけてしまうが
 ユニコーンが、サイコ・フレームに新たな輝きを見せた事で
 無事合流に成功する

 だが彼らをまとめて口封じすべく、連邦と財団は、最新最強の“ゼネラル・レビル”隊を派遣。

 窮地に陥るバナージ達
 しかし、突如現れたローゼン・ズールとシナンジュが、僅か2機で蹴散らしてしまう

 バナージ達は「袖付き」に囚われ、財団当主代行マーサは、箱を壊す“最終手段”を決意する…。

 次回、第16話「サイド共栄圏」
『全艦、逆加速モード』『バリュートパック、準備よし』『目標、“ガルダ”より離脱して上昇中……』『これより本艦は、熱圏上層に接近、“目標”をテイザーケーブルで引き上げる!』

00006
00011
00018
00022
00025
00033
00047
00051
 やる事があるってのは良いもんだ…、それが何であってもな。

サルベージャー
 艦長が、“紅茶を吹いた”ネェル・アーガマへの勅令とは、ガランシェールを「引き上げる」事だった
 大気圏上層、熱圏までは自力で上がれたが推力が…!
 パワーが足りない!

 あれは連邦とジオンの“括り”の外に置かれた船、届きさえすれば、道も開けましょう!

 たかが貨物船一つ!
 ガンダムと、あとギラズール二機で押し出してやる!!

 とばかりにMS隊まで勝手に総動員し、艦を押し上げようとするガランシェール隊

 オットー艦長、タフになったなぁ…。
『宇宙に帰ってこい…、バナージ!』

00069
 が、どうしてもパワーが足りないとなれば、「ガンダム」になってしまうユニコーン!
 艦上部の接続部と、ネェルアーガマのワイヤーを接続…
 いや、接続まで出来ない!

ジンネマン『ダメだ!? 機体が裂けちまう!』

00074
00080
00081
00085
00090
00094
00095
00098
00101
00103
00105
00112
 普通なら、掴んだ瞬間にバラッバラだよ!

虹色の輝き
 二隻の間、「ガランシェールの重み」に悲鳴を上げるガンダム、だが“両艦の死者”が手を貸し
 ダグザ、ギルボアの亡霊を垣間見るバナージ

 サイコ・フレームの輝きを変えたユニコーンは、二隻をがっしりと繋ぎ「引き上げ」を成功

 輝きは二隻に伝播
 とても、この世ならざる風景に誰もが息を飲む結果となった。

 ガルダ深く、“外”が見えない、見ようともしないリディ・マーセナスだけは“奇跡”から取り残される

 ホント、この人ってば…。
リディ・マーセナス『ガン…、ダム!』

00117
00118
 リディが、いつも肌身離さず身に着け、バナージとの出会いの縁を作ったアクセサリー
 ミニチュア飛行機が封入されたアクセサリーが落下
 しかし気付かず

 飛行機、窮屈な家に育った彼にとって、自由の象徴のような大切な模型。

 それすら気付けないほど、正気を失うリディ……。
オットー艦長『どこのどいつだ!』

00123
00130
 が、一難去ってまた一難、とても「モビルスーツ」級じゃない、極太い「威嚇射撃」が艦を襲う!
 現れたのは、地球圏最大、最強の宇宙戦闘艦
 連邦宇宙軍“再建の象徴”

 かつて、一年戦争を勝利に導き、戦死した大英雄「レビル将軍」の名を冠した巨大艦。

 搭載MSも人員も、ネェル・アーガマの更に3倍にも達する!
『識別信号あり…、これは友軍です!』『ドゴス・ギア級!』『間違い…、ないのか!?』『ゼネラル・レビル……!』

00133
00134
00135
00148
00152
00160
00164
00165
00168
00171
00175
00178
00183
00184
00190
00191
00195
00206
00210
 機体が専用カラーで統一されている事からも、その自負が垣間見えるのですが…。

「袖付き」強襲
 しかし、“軍”としての怪物である巨大戦闘艦は、“個”の怪物二機の参戦によって大混乱に!
 呆気ない、あまりにも呆気ない…!
 そう

 手心を加えるのは今回だけと知れ、連邦の雑魚共が…!

 新型サイコ機、“ローゼン・ズール”の猛威
 この外道ノリノリである

 実は、所属する「リゼル」からして、全機が、“ネェル・アーガマ”なら隊長機クラスの高難度機種

 が、全く以って……。
撃墜される、“ブリッジ近辺の”直衛機

00213
 その親玉、シナンジュに至っては、豆粒どころか視認すら出来ないレベルの超・長距離から
 正確に護衛機の頭部を撃ち抜き
 瓦解させてゆく

 全く以って、規格外すぎる!
『敵モビルスーツによる、長距離狙撃と思われます!』『“ビーム撹乱幕”、展開ッ!』

00221
00225
00227
00228
00229
00230
00233
00236
00238
00239
00247
00248
00253
00255
00256
00263
00264
00267
00271
00273
00277
00279
00280
00282
00291
00296
00301
00303
00309
00310
 ビームが阻害され、ビーム・サーベルすらギリギリという有り様

「撹乱幕」の中で
 一年戦争時、連邦が“ソロモン要塞”を攻めた際に大量に使用され、陥落に寄与した防御兵器!
 大人気ないほど、大量にバラ撒くゼネラル・レビルですが
 あっさり突破されます

 逆に言えば、「敵は少数」という侮りが微塵もなかった艦長は、かなり敏腕なのでしょう

 シナンジュは“散布エリア”を強行突破
 対しゼネラル・レビルは、即座に、艦の間際まで“撹乱幕”を広げてしまいます

 しかしシナンジュは、携行していた実体弾を連続発射!

 撃ち尽くしたのか、あっと言う間に撤退!
『ゼネラル・レビル、進路変更! 本宙域より、離脱する模様!』

00311
 この時、シナンジュとて「実体弾」を打ちつくしたと思われますが、その巡航速度も異常の一言。
 ゼネラル・レビルから離れれば、“撹乱幕”の影響もなくなり
 ビーム兵器で大暴れするでしょうし

 結局、ゼネラル・レビルも深追いせず、敵の母艦に近付く事を避けるように転進します

 袖付き、僅か2機での完勝でした…。

フル・フロンタル『これで少しは話が出来る…、箱の鍵、バナージ・リンクス』

00314
00316
00318
00323
00324
00328
00331
00335
00351
00352
 実際に見て聞いて感じて、体験して初めて知った事になるんだなって思った…

「世界」を知った少年達
 その後、ネェル・アーガマとガランシェールは、かつてのシャアの艦“レウルーラ”の指揮下に下り
 バナージは、ミナバと束の間の穏やかな時間を得ます。
 互いに長い旅をした

 私も信じたい、人の善意を。

 辛い経験をした
 けれど、世界の成り立ちや「他人の考え」を深く知る事が出来た

 人はなかなか手を取り合えない、自由になれない、それでも人の善意を信じたいという二人。

 遂に、“箱”の最終座標も判明し……。
ナイジェル・ギャレット『袖付きの武装貨物艦に告げる、ただちに停戦せよ』

00354
 それからしばらく、さっき、ネェル・アーガマと併走していたはずのガランシェールが捕捉。
 捕捉したのは、ラー・カイラムの“トライスター”隊。
 ブライトの部隊です

 が
ワッツ『足を止めますッ!』

00356
00359
00362
00365
00372
00375
00379
00396
00399
00405
00411
00413
 重装化したジェスタ・キャノンは、HGUCガンプラ、屈指のカッコ良さだと私は思う!!

ガランシェールの最期
 その日、ワッツ・ステップニー中尉は怒っていた、前回“踏み台にされた”事を根に持っていたのだ
 ちなみに、原作で踏んだのはリディだった。
 彼の見せ場が…

 静かすぎる……、! ワッツ、戻れ! そいつから離れろ!

 だが全ては罠
 実は、“無人の艦に爆薬を積んで”囮にしていたのだ

 ワッツは、ひいては「ラー・カイラム隊」は、袖付きの罠に引っかかった事になる。

 実は、そこにも理由があった。
マーサ『あなたのせいよ、ブライト艦長。まんまとおびきだされて…、ネェル・アーガマとユニコーンは、とっくに月方面に移動しているという事ね…!』

00417
00418
00423
00438
00442
 ブライトが首を伸ばす仕草、コレなんか好きです。

狸と狐の馬鹿試合
 実は、「ゼネラル・レビル」で口封じするつもりだったので、あの周辺に情報管制を敷いていたのだ
 あの戦場は、財団によって“情報的に”封鎖されていた
 全てが後手になった

 結果、ブライトの下にも情報が届かず、今回のような始末になったワケだ。

 財団の横槍が裏目に出た
 挙句、マーサ自身、“ジオンが総力でゼネラルレビルを攻撃した”と、信じて疑ってないほどだ。

 翻せば、それだけ“袖付きの2機”が常軌を逸した存在という事

 オソルベシ!
マーサ『守りきれないなら消し去るまでの事…、もう、ロンド・ベルの力は借りません!』

00446
00450
00451
00454
00456
 ブライトに反論されてキレた年増は、もはや、「箱を守る」など悠長な策は採らないと断言
 新たな動き、“箱の破壊”への最終手段に移ります
 同時に

 財団が管轄する、同じく「常軌を逸した機体」、バンシィも宇宙を目指すのでした。

 その内懐には、追い詰められたリディの姿が…。
副音声企画「ニュータイプとは、イタコです」

00094
 今週の副音声は、いつになく原作・福井氏が語られ、「そういう前提で書かれた」事が理解可能!
 氏は、ニュータイプとは死者の交信する存在
 と定義。

 これまでの人類、数限りない死者「全体」と繋がることで、常人にはなしえない判断を下せる存在

 それが可能なら、得られる知識も経験も計り知れません。
そして「全体」とは、“刻が見える”モノ

00085

 初代ガンダム、ララアが死に際に洩らしたように、「死の世界とは、時間すら見える」世界なのだと
 単なる、“膨大な過去”ではない
 未来でもある

 本作、特にOVAと「RE:0096」ラストの展開も、そういった構想から描かれていたんですね

 ワケが分からないという人もいる「光輪」の事件。
「主人公」は、ニュータイプに目覚める事で、視聴者に理解できない存在になる

00352

 これも本作ラストを理解する上で大切な話、初代~逆シャアにおいて、主人公がおかしくなる流れ
 視聴者は、まず、主人公がどんな人物かと理解し
 彼の視点で話を見ます

 主人公に感情移入し、彼の目線で世界を見ます、しかしいずれ、「彼」が理解できなくなる。

 ララアが死んでもケロっとしてたアムロ
 リィナが死んだはずなのに、「生きてる」と言いだし、それこそが正解だったジュドー。

 それは、“視聴者に見えない世界”を、彼らが見れるようになったからだと
視聴者にも、他の「登場人物」にも理解は出来ない

00454

 リディは、「科学的見地ではニュータイプの力」を使える、けれど…。

福井氏のニュータイプ観
 だから「ニュータイプ覚醒した主人公」は、視聴者に見えない世界、“全体”と繋がっているから
 視聴者や、他の登場人物には理解できない事を言い
 そして実現させてしまう

 なおリディに対しては、「一切そんなところがない」と明言されました。

 本作ラストを思えば納得ですね。
 良い意味で!

 まだラストを知らない人も、知っている人も、意識してみると更に面白い。そんな副音声だった!
ネェル・ガーガマ隊を震撼させた、「ゼネラル・レビル」とは?

00133

 連邦軍が「宇宙軍再建の象徴」として、戦争が大規模、かつMSが発展していた時代の戦闘艦
 即ち、ゼータの時代の“ドゴス・ギア”の設計を改良
 完成させた二番艦

 OVA「0083」で、核攻撃にもある程度耐えた超弩級艦、バーミンガムを原型とする艦です

 全長630m、最大幅は200mを誇り、48機ものMSを保有します。
「一蹴された」ゼネラル・レビルですが…

00221
 前述しましたが、敵がわずか2機でも全く侮らず、総力を持って即時対応してる事から
 決して、彼らが「弱卒」だとは私は思いません
 敵が規格外だったと!

 もうホント、ウダウダ言わずに、武力で地球連邦滅ぼせるだろってレベル!

全機が「エース仕様」、リゼルの精鋭部隊

00160
00165
 よくモビルスーツとしてはジェガン、可変してもメタス、と悪い意味でいわれるリゼルですが
 ジェガンは、本世代における最新鋭の量産機ですし
 改良も進められています

 そして本機は、「隊長機」として、量産向けに“扱いやすく”した部分を全てカットしたスペシャル版!

 全機がスペシャルというとんでもない部隊なんです!
 設定上は!

 いやもう、ホントそんなに強いなら、武力で連邦滅ぼせるんじゃねって話!

アレコレうるさいけど、彼は彼で強いのです

00168
00178

 そんな彼らを一蹴したのは、ローゼン・ズールという、ZZのハンマ・ハンマに端を発する機体
 サイコ・フレームを組み込んで作られています

 一般パイロットでも操縦可能な、サイコミュ搭載機というコンセプトを継承。

 ジェロ公はNTではありません
 が、人間が持つ「微細な脳波」に反応して動作します。

 なので有線

 サイコフレームなので量産困難ですが、兵器としては、とんでもない完成度ではないでしょうか
同じく、一蹴されまくった「最新鋭」ジェガン

00191

 ゼネラル・レビルは、当然「ジェガン」も最新鋭の改良版で、A2型と呼ばれるタイプが配備。
 軍の象徴として、優れたものを結集した艦
 それが同艦のスゴさ。

 後に、それこそ数十年後の「F91時代」に、ジェガン系の最上位機種となる「R型」

 そのR型に似た形状が散見されるのが、大きな特徴なのです。
そして全てを蹴散らした「シナンジュ」

00267
00282
00280
 今回、あらゆる意味で超越的な強さを見せたシナンジュ、大佐ってば張り切っちゃってもう!
 実は元々、“人間が乗らない”想定で設計された
 文字通りの実験機

 設計上、まさに「限界値」を突き詰めた、機械的なテスト機だったのです。

 というのが設計者達の開発意向。
 ですが実は、“人間を越えたパイロットの為に”作られた機体で…。

 ユニコーンのような「負荷軽減」コクピットもなく、使いこなすフル・フロンタル、その正体とは…!
次回、「サイド共栄圏」。フロンタルが語る、冷たい現実論

00365
 原作ではホントにカッコ良かったんですが、その部分削られちゃいまして……。

宇宙の怪物
 以前、ダグザの一矢でセンサーに異常をきたし、キレたユニコーンの猛威を計算しきれず
 大気圏上層、しっちゃかめっちゃかになったシナンジュ
 同機はやはり強かった…

 久々の出番、という事で、「ゼネラル・レビル」を踏み台にするフロンタル!

 俺を踏み台にしたァ!?
 そして同じく「踏まれた人」、ワッツが今週も酷い目に!

 設定上は物凄いハズですが、ゼネラル・レビルの扱いには、同情を禁じえませんいや割とマジで

 次回、第16話「サイド共栄圏」
機動戦士ガンダムUC RE:0096

 第1話「96年目の出発」
 第2話「最初の血」
 第3話「それはガンダムと呼ばれた」
 第4話「フル・フロンタル追撃」
 第5話「激突・赤い彗星」
 第6話「その仮面の下に」
 第7話「パラオ攻略戦」
 第8話「ラプラス、始まりの地」
 第9話「リトリビューション」
 第10話「灼熱の大地から」
 第11話「トリントン攻防」
 第12話「個人の戦争」
 第13話「戦士、バナージ・リンクス」
 第14話「死闘、二機のユニコーン」
 第15話「宇宙で待つもの」
 第16話「サイド共栄圏」

ガンプラで見るユニコーン 電撃ホビーwebより

 ガンプラで見るユニコーン その1
 ガンプラで見るユニコーン その2「MG 1/100 ユニコーンガンダム」
 ガンプラで見るユニコーン その3「HGUC 1/144 クシャトリヤ」
 ガンプラで見るユニコーン その4「HGUC 1/144 シナンジュ」
 ガンプラで見るユニコーン その5「HGUC 1/144 リゼル(隊長機)」
 ガンプラで見るユニコーン その6「HGUC 1/144 ロト ツインセット」
 ガンプラで見るユニコーン その7「HGUC 1/144 ドライセンuc.ver」
 ガンプラで見るユニコーン その8「HGUC 1/144 ギラ・ズール アンジェロ・ザウパー専用機」
 ガンプラで見るユニコーン その9「HGUC 1/144 ジェガン(エコーズ仕様)」
 ガンプラで見るユニコーン その10「HGUC 1/144 ジェスタ」
 ガンプラで見るユニコーン その11「HGUC 1/144 バイアラン・カスタム」
 ガンプラで見るユニコーン その12「MG 1/100 リゼルC型リゼルC型 (ディフェンサーa+bユニット/ ゼネラル・レビル配備機)」