強面のオッサンだからこそ、泣き叫ぶような声が切ないんだよ!
得られなかった男、得た少年、そして帰還する“娘”! 大気圏上層、乱戦!!

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 アッシマーがっ! もとい後継機種“アンクシャ”が次々ヤられる中、二機のユニコーンが激突!
 下手すれば、小惑星を弾いた現象の再現が起きかねないとか
 この2機、怖すぎィ!

 一緒に宇宙に帰るんだ、俺と来い! 俺を独りにするなーーーーー!

艦長、良かった…。
 が、そんなMS戦より熱かったのは男と女、交差点のように、人間関係が次々と山場に。
 拒絶されるリディ、ようやく頼って貰えたバナージ

 物語の最初、ミネバを館に送るも“巻き込むまい”と断られたバナージ、遂に彼女に頼られる関係に!
プル・トゥエルブ『武装は全て解除してある、無駄な抵抗はしない事だ…』

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 強化人間として、「再調整」されたマリーダは、本来の名前に立ち戻らされていた。

“俺の娘<マリィ>”
 ブライトに焚きつけられたジンネマンは、マリーダ奪還の機会だと、単身「ガルダ」に潜入する!
 また、ブライトの意図に気付いたリディは、指揮下から離脱
 ミネバ奪還を図った

 だがミネバは、「確実に助けてくれる、しかし、今のままの世界の象徴」リディを選ばなかった

 可能性に賭けて飛び、バナージの手に舞い降りるミネバ
 戦いの中、錯乱するマリーダ

 ジンネマンも、ずっと呼べなかった「お前は俺の娘だ」という意図を込めて、マリーダを奪還する!

 次回、第15話「宇宙で待つもの」
アルベルト・ビスト『プル・トゥエルブ、そいつの言う事は気にするな…、不調はないか? おまえ自身の事だ…、苦しい時は我慢せず、辛いと言っていい』

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 精一杯の優しさを、「命令ですか?」とピシャリ。でも、そうしたのは彼ら自身…

強襲、ガランシェール
 全幅524m、世界最大の規模を誇る、「超・超巨大輸送機」ガルダへ移送されるバナージ達。
 これを、ブライトに応えたジンネマン艦長が襲う!
 生身でな!

 もっと近づけろ! 中に入っちまえばこっちのもんだ!

 単身潜入を図る艦長!
 お父さんってば、ハリキリまくりである!!

 ハリネズミの如き「怪鳥」への、ガランシェール隊の無謀な挑戦は、その「囮」であるのだった

 ギラ・ズール、武装盛りすぎィ!!

マリーダ・クルス『なんだ、この感覚は…!?』

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 当然、黒いユニコーン「バンシィ」が介入すれば、ガランシェールなど紙屑に等しい
 が、彼女の脳裏を“見知らぬ男”がチラつき
 プル・トゥエルブは惑う

バナージ『キャプテンとマリーダさんを、戦わせるわけには!』

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 ワッツー!? “三連星”なんて名乗るから踏まれるんだワッツーーー!?

時には木の葉のように
 が、ここで戦闘に介入したバナージとユニコーン、その機動、動き方が尋常ではなかった!
 同じく、最新鋭機“ジェスタ”が落っこちていく事からも
 異常さは明白!

 当然、武装は排除されていたが、“アンクシャ”を一蹴しサーベルを強奪!

 アンックシャーが!?
 あんなにも、カッコ良いのに見せ場がなくて切ない!

 可変し、単独で飛行できる優位性も、まるで感じさせないユニコーン・バナージの恐ろしさ!

 もう一種の妖怪だよコレ!

リディ少尉『そういう事かよ…、みんなグルか! させるかア!』

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 事ここに至って、「ラー・カイラム」が“敵”に肩入れしている、と気付いたリディ少尉は
 指揮下を離れ、ガルダへと急ぐ事を選んだ
 デルタ、さすがの機動性!

 一方、ロンド・ベルの秘蔵っ子、「ジェスタ隊」は戦いを静観する構えであった。

※ワッツ機は落下中だが。

マーサ・ビスト・カーバイン側近『殿下、“シャトル”の打ち上げを早めます』

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 ユニコーンvsバンシィ! サーベルの近接戦は燃えるね!

錯乱の空
 この戦い、地球の上層を飛び「シャトル打ち上げ」可能なガルダから、ミネバを宇宙へ上げれば
 マーサ・ビスト・カーバインは、“勝利”する事となる
 が

 キミを迎えに来た!

 リディ推参!
 いや、別に呼んでないとか思っちゃあいけない!

 戦場では、植え込まれた“命令”と、染み付いた“記憶”でマリーダさんも暴発状態!

 なんつう残酷な真似をしとるんだバナージの腹違いの兄さん!

ジンネマン『ン…、なんだ?』

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 一方、ちゃっかり船内に侵入してるキャプテン、なんつうか流石すぎる。
 ガルダ内部も、相当に手が足りないんでしょうか
 なんて堂々と!

プル・トゥエルブ『ガンダムは…、敵ッ!』

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 ユニコーンを「押さえ込む」バナージ、戦うためじゃあないからってね!

たとえ“狂った世界”でも
 ひとまず「ガンダムは敵だ」と、新たな命令と、生まれながら染み付いた“命令”が一致した事で
 彼女に応え、バンシィは“ニュータイプ殺し”形態へ!
 一方

 百年前のその時から、全てが狂い始めた…、でも狂った世界でも、百億の人間が生きていて…!

 全てを放り出そうとするリディ
 自身の家名を盾に、ミネバだけを奪い護ろうと決意する

 彼は、“ラプラスの箱”の真相を、つい先日、父に聞かされてしまっているのだ

リディ『どうしようもないじゃないか…、護って行くしかないじゃないか…』

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 今、「箱」を巡って作られたビスト財団と連邦の関係、今の世界は「狂っている」と感じる
 それでも、その社会秩序で生きている人間がいる
 壊していいはずがない

 それでも、せめてミネバを、この戦いから連れ出したいと切実に願うリディ少尉

 が
ミネバ『教えてください、あなたをそれほど苦しめる、“箱”とは何なのか! ここにいる全員に、知る権利があります!』

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 ユニコーンは危険だ、“NTの実在”を示す事で、百年前の祈りを呪いに変えてしまう…!l

不完全な世界でも
 しかし、問答が肝心要に移る直前、潜入したジンネマンによる、ダイナミック・テロ殺法が炸裂!
 当然、“ビスト財団”はミネバ確保を急ぐが
 事態は急転

 ユニコーンとバンシィが共鳴して、サイコ・フィールドが発生しているのかもしれません!

 アクシズ・ショックの再現
 シャアの反乱に際し、小惑星をも弾き飛ばした現象の再現!

 事実、二機に接近しようとしたアンクシャ、強力な推力を誇るマシンが、枯葉のように…!

 つまり、えらいこっちゃであった。

ジンネマン『どわぁ!?』

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 飛ばされたアンクシャは「尾翼」に激突、大破し、開け放った後部ハッチに爆風が!
 ジンネマンと、ミネバは引き離されてしまう
 だから閉めとけと!

※ハッチを閉めると、損傷した味方機が戻れなくなり地獄絵図となります。

プル・トゥエルブ『完全に制御している、あの子がこんな風に…、…あの子?』

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 皆、“自分のいない百年後”なんてどうでもいいんだ、そいつらを敵に回して、何の意味が…!

独りじゃない
 ミネバの行いは、「今の社会」を壊し、未来をより良い方向へ導くこと、それは「今」を敵に回す事
 他人の為に、“他人の生活を壊して”彼らに恨まれる
 が

 受け止めなさい、バナージ…!

 それでも味方がいる
 ミネバは、「確実に助かる手」を掴まずに、「助けてくれると信じられる手」を目指し、身を投げる

 女は度胸、男は絶望!

バナージ『やれるな、ユニコーン!』

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 対し、ユニコーンも「戦う為」ではなく、ミネバを救う為なら、一瞬で“ガンダム”の姿に!
 第一話同様に、落ちゆくミネバを助けるバナージ
 今度は、確信を持って!

バナージ『キミの声、はっきり聞こえた。嬉しかった、自分がなんで“ここ”にいるのか、分かった気がした。キミが呼んでくれたから…』

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 雲海を破って 浮上してきたガランシェール、かっけえ!

自分がここにいる理由
 バナージの物語は、そもそも「ミネバの力になりたい」一心から始まり、そして最初に拒絶された
 けれど、今度こそ彼女に呼んで貰えた
 今度こそ!

 頼みます、バナージ・リンクス!

 勇気百倍で飛ぶバナージ!
 また、「ジンネマンを巻き込む」と気付いたプル・トゥエルブが、急制動を懸ける場面も!

 頭が痛い事は、“マリーダ”が生きて、抵抗している証!

 風邪引いたら熱が出るのと一緒!

リディ少尉『忌まわしい、ガンダム共が…!』

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 一方、リディ・ブチキレ・マーセナス少尉は、怒りの対象を「ガンダム」に向ける
 アレでしょうか、ガンダムさえなければ
 何も起こらなかった

 箱の開封騒ぎも、バナージが力を持ってしまうような事も。

 でもガンダムがなければ、リディ自身、きっとミネバと出会えなかったんですが……。
プル・トゥエルブ『お前もガンダムか!』

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 なんでや、デルタプラスは関係ないやんか!

「片目」の涙
 元々、“ガンダムが憎い”ジオンの怨念が塗り込められ、プル達「強化人間という兵器」は作られた
 今、何したら良いのか、何も分からないマリーダにとって
 一番分かりやすい“敵”!

 一緒に宇宙に帰るんだ、俺と来い! 俺を独りにするなーーーーー!

 ジンネマンの慟哭!
 対し、「身体」に逆らうように流れた片目だけの涙

 頼りになる強面、凄腕ジンネマンが、ただ「孤独にするな」と絶叫するのが切ない…!

 が、一件落着を招いたのは…

リディ少尉『この、ガンダムめが! ガンダム、ガンダム、ガンダム…!』

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 錯乱し、自殺同然に拳銃で立ち向かい、そのまま昏倒してしまうリディ少尉
 が、結果的にコレが救いの手に。

プル・トゥエルブ『私が、ガンダム……? 私が…、敵!?』

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 ちなみに原作ではリディは無関係、“隔壁に映ったバンシィの姿”で理解します

俺の娘
 結果、自分が「ガンダム」に、憎むべき敵に乗っているのだと理解したプル・トゥエルブは錯乱
 精神の支えを失い、昏倒してしまう事に。
 一件落着…?

 マリィ…!

 艦長の死んだ娘の名
 ジンネマンは、ずっと「そう呼ぶ」のが、彼女を「娘として扱う」事が怖かったという。

 そう呼びたかった、けどまた失ったらと思うと怖かったと

 キャプテン、覚悟の一言であったのだと。
副音声企画、ガンダム芸人、原作者、声優、プロデューサー参加!

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 機体やキャラ、「機動戦士ガンダムZZ」ネタの多い本作、では原作、福井氏はZZファンか?
 実は、“ユニコーン”執筆時、各作品を一気見した際に
 初めて見たという

 そしてマリーダ、そのキャラ作りに、担当声優・甲斐田裕子さんの影響も大きかったとか

 何故か「るろうに剣心」の話なったり!
副音声、「どんな女性キャラが好き?」

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 リディを気にかけてるネェル・アーガマの女性クルー、ミヒロ・オイワッケンの名前の元ネタが
 福井氏の奥さん、ミヒロさんが追分出身だから…
 えー!?

バナージの「腹違いの兄」であり、父を殺した男。アルベルト・ビスト

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 マリーダの「現マスター」であったアルベルト、カーディアスの息子でありながら、父を憎み裏切り
 遂には、その手にかけてしまった男

 原作第7巻「黒いユニコーン」では、彼視点も多く、多くの思いが語られた重要キャラでした。

 いや、結構出番が多いんですよ!
ギラ・ズール、フル武装!

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ザクⅡスキウレ
 とんでもねえ重装備、あるもの全部をかき集めた、と言わんばかりで挑んだガランシェール隊
 特に、先に出てきた一機がブン回してた巨大砲は
 スキウレと呼ばれるもの

 初出はMS-X、補助推進メカと、動力炉付きのビーム砲が一体化したシロモノ。

 ザクでも使えるビーム砲!
 一年戦争末期、MSの「補助装備」として考案、後のサブフライトシステムの原型、という見方も
ヤられにヤられまくった“RAS-96”アンクシャ

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 Zガンダム時代、UC0088年に少数量産された「アッシマー」、その後継機にあたる可変機。
 当世代の最新量産機、ジェガンとパーツを共通化することで
 互いにコスト・ダウンを図っている

 また、ギャプランを思わせるムーバブル・シールド・バインダーや、膝部にサーベルも搭載

 バランスが格段に向上
 その推力は、自機と同程度の荷重でも、全く問題なく大気圏内飛行が可能であった。

 OVA当時、HGUCガンプラ化している。

「アクシズ・ショック」の再現

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 劇場作品「逆襲のシャア」で起き、小惑星アクシズが、弾かれるように軌道がそれた現象
 アナハイムでは、サイコ・フレームによる共鳴と感応波の暴走
 物理的エネルギー発生と分析

 のみならず、当時は「サイコフレーム」なんて限定的だったのに、今回は二機とも全身に使用!

 小惑星をも動かすエネルギーが、船内で発生すれば…!?
あの晩、私を抱きすくめた腕を離さず、一緒に逃げようと言ってくれていたなら……

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 手酷いフられ方だとネタにされてますが、原作では、「このままでは共に破滅する」とした上で
 そこではなく、“共に穴に落ちてもいいと思える男ではなかった”
 と手酷く結論されています

 彼が正気を失っていると理解し、“それを斟酌してまで、命を預けられる引力がない”とも

ユニコーンには無い、バンシィの「左手」

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 これはヴァイブレーション・ネイルと呼ばれ、振動によって対象を破壊する新たな武装です。
 原作にはなく、OVA化で“兵器”としての面を強調するかのように
 新たに装備されました

 デルタプラスだけを壊す機械かよ!

 サイコ・フレームの持つ、異常なまでの強靭性を利用して建造されています。

デルタプラスはガンダムですか?

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 元々、ゼータガンダムの開発経緯で誕生した機体の派生機、ある意味、ガンダムですよね
 ツインアイですし。

 この一件で、マリーダさんも「ガンダム判定キャラ」とか呼ばれたりする事も。

 お前もガンダムか!

次回、最強を誇る戦闘艦、“ゼネラル・レビル”を強襲する機体あり!

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 細かいことですが、フックが展開し、堪えているのも見所。

人間交差点
 山場! リディ少尉がフルボッコになり、バナージが報われ、ジンネマンが絶叫する男達の回!
 そしてミネバの選択、植えつけられた記憶に混乱し続けた
 マリーダさんの葛藤回!

 もはやユニコーンを手足、相棒の如く操るバナージも、隔世の感がありますね!

 リディの趣旨も「世界より愛する女」
 理想の犠牲より、今の世界を頑張って一緒に生きよう、とか他作品なら主人公ポジなのが辛い

 何より、“リディが何言ってるのか分からない件について”状態だから、仕方ないねッ!

 次回、第15話「宇宙で待つもの」
機動戦士ガンダムUC RE:0096

 第1話「96年目の出発」
 第2話「最初の血」
 第3話「それはガンダムと呼ばれた」
 第4話「フル・フロンタル追撃」
 第5話「激突・赤い彗星」
 第6話「その仮面の下に」
 第7話「パラオ攻略戦」
 第8話「ラプラス、始まりの地」
 第9話「リトリビューション」
 第10話「灼熱の大地から」
 第11話「トリントン攻防」
 第12話「個人の戦争」
 第13話「戦士、バナージ・リンクス」
 第14話「死闘、二機のユニコーン」
 第15話「宇宙で待つもの」

ガンプラで見るユニコーン 電撃ホビーwebより

 ガンプラで見るユニコーン その1
 ガンプラで見るユニコーン その2「MG 1/100 ユニコーンガンダム」
 ガンプラで見るユニコーン その3「HGUC 1/144 クシャトリヤ」
 ガンプラで見るユニコーン その4「HGUC 1/144 シナンジュ」
 ガンプラで見るユニコーン その5「HGUC 1/144 リゼル(隊長機)」
 ガンプラで見るユニコーン その6「HGUC 1/144 ロト ツインセット」
 ガンプラで見るユニコーン その7「HGUC 1/144 ドライセンuc.ver」
 ガンプラで見るユニコーン その8「HGUC 1/144 ギラ・ズール アンジェロ・ザウパー専用機」
 ガンプラで見るユニコーン その9「HGUC 1/144 ジェガン(エコーズ仕様)」
 ガンプラで見るユニコーン その10「HGUC 1/144 ジェスタ」
 ガンプラで見るユニコーン その11「HGUC 1/144 バイアラン・カスタム」