未知のエネルギー“ゲッター線”を巡る、ロボットアクション。作者代表作は“鉄のラインバレル”
“序章”の第一巻! ラストにすげえワクワクした!!

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 昭和から平成に断続的に描かれた「ゲッターロボ」を、故・石川賢氏に代わって描くロボ作品!
 ケン・イシカワならではの、あっけなくも悲劇的な展開
 ゲッターファンには楽しすぎる!

 いいか、流竜馬。奪われるのが嫌なら、奪う側にまわれ。望むなら、全てを奪える力をやろう

何してんねん「皇帝」!
 謎めく設定は、ゲッターファンならビクンビクンくるワードばかり! 一発で「あっ」って思うラストだった!
 これを、どう「新規」向けに描くのかも気になります

 ベアー号「だけ」で戦ったり、本作ならではのデタラメさも楽しかった!
悲劇に生まれつき、唐突に終わる日常

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 いきなり惨死するミチルさん、それとも…?

我々の敵は未来なのか、それとも過去なのか
 幼くして両親を惨殺され、孤独な流竜馬にも、幸せが訪れ、不幸が上書きする事件が起きた。
 が、そんな“日常”を吹き飛ばす巨大な「不進化体」に襲われ
 彼は老研究者に救われる

 仮にここで死ぬようなら、死なせてやった方が、彼にとって幸せなのかもしれんが…。

 老研究者、早乙女博士は「ゲッターロボ」と仲間を彼に与え
 不進化体を撃破させた。

 博士は言う、“ゲッター線にまつわる全ての情報を内包した、世界の真実”がお前を招いたのだと

 地下4800mに眠るそれは、「皇帝の欠片」と呼ばれていた。
その「狂犬」、流竜馬

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 作品によって結構性格が違う竜馬、両親を失い、同じように「失う悲しみ」を味わいたくないあまり
 孤独に生きていた、と割と現代チックな性格…
 と思ったらコレだよ!

 かなりのローテンションで、どんなキャラなのかまだ掴ませない感じですね。

 隼人と仲が悪いのはお約束。
天才“革命家”隼人、“死人”武蔵

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 お馴染みのトリオが結成、隼人が天才なのは定番として、株取引で稼いでる辺りが現代的
 対し、武蔵は“既に故人”という設定で…?
 どういう事なの…?

 武蔵と言えば“死ぬ”

 コーラを飲んだらゲップが出るくらい定番の話ですが、一体…?
達人さんもやっぱり死ぬ!

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 原作ではミチルの兄、大抵死亡し、最近“ダークネス”では司令官になっていましたが今回も死亡
 博士は、過去の記憶を「皇帝の欠片」から得ていますから
 彼の事も知ってたのね

※達人、原作では早乙女博士の息子でミチルの兄。
早乙女博士による的確なまとめで次巻に続く!

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 その全ては2巻で語ってやる! とかいう豪快な決着! 続きは2巻で!!
 皇帝の欠片に触れ、そこから全てを知った
 全てを知る早乙女博士。

 彼なら、これらの疑問に対し、全ての答えを持っているんでしょうけれど……?

 カンペキ“序章”って感じの一巻だった!
巻末「機体解説」は、もちろんゲッター1から!

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 脚部など、例によって「ラインバレル体型」となったゲッター1、細密なデザインは相変らず!
 皇帝の欠片から得たデータで建造された機体とされるが
 実際のところは不明

 皇帝の欠片とは、謎のエネルギー「ゲッター線」、それに関わった全ての情報を内包する物体

 ざっくりいえば、旧作のデータを全て記憶するデータバンク?
 さて、“この世界”の真相とは?

 ケン・イシカワが虚無られて久しい現代、新たな物語が始まっちゃいましたね!
収録

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 敵は「不進化体」、ゲッターと戦う事で進化するというが…?

 少年チャンピオンコミックスEXTRA「ゲッターロボ デヴォリューション -宇宙最後の3分間- 1巻」。
 清水栄一&下口智裕、月刊別冊少年チャンピオン連載、秋田書店発行。
 2016年月7発売

収録
 第1話「流 竜馬」
 第2話「神 隼人」
 第3話「巴 武蔵」
 第4話「覚醒」
 第5話「欠片」

 巻末機体解説は「ゲッター1」。
清水栄一&下口智裕コンビ

 GETTER ROBOT DEVOLUTION ゲッターロボ デヴォリューション -宇宙最後の3分間- 1巻

 鉄のラインバレル 21巻
 鉄のラインバレル 22巻
 鉄のラインバレル 23巻
 鉄のラインバレル 24巻
 鉄のラインバレル 25巻(完結)。